ふわふわな巻き髪は女子の憧れ♡そんな巻き髪、皆さんはうまくできていますか?
内巻きと外巻きの違いが分からない…外巻きにしたいけどやり方が分からない…いつもうまく巻けない…そんなお悩みありませんか?
今回は初心者さんでもうまくできちゃう外巻きのコツや、分かりやすい動画をご紹介します♪外巻きアレンジを取り入れて色々なヘアスタイルを楽しんでくださいね!
外巻きのやり方
内巻きと外巻きの違いについて
外巻きとは、外側に向かって髪を巻いていく巻き方で、リバース巻きとも呼ばれます。
華やか・エレガント・明るい。そんな印象に仕上がるのが特徴で、髪のボリュームを出したい時にもおすすめです♡
内巻きとは、髪を内側に巻いていく巻き方で、フォワード巻きとも呼ばれます。
外巻きの印象とは逆に、落ち着き・上品・優しい。そんな印象に仕上がるのが特徴です。髪を巻きたいけどボリュームを出しすぎるのは嫌、落ち着いてキレイな巻き髪を作りたいという時におすすめです♡
外巻きのやり方
①右手にコテを、左手に毛束を持ちます。
②指でレバーを押してクリップを開きます。
③コテのクリップ部分(パカパカ開く部分)を前に向けて、髪の中間くらいをクリップの間に挟みます。
④コテで毛を挟んだまま、コテを外側に向けて回転させます。そのまま髪をすべらせて一周巻きつけます。(髪がすべりにくい場合はレバーを少しだけ押して、クリップを浮かせてやってみましょう)
⑤ ④を何度か繰り返し毛先まで巻き込みます。
⑥ クリップを浮かせながら、コテを下方向に抜いていきます。
動画で詳しいやり方を解説しているので、見ながら実践してみましょう♪
外巻きを上手にやるコツ
基本的な巻き方をおさえたら、次は上手に外巻きをつくるコツをチェック!
巻く前の下準備が大事!
髪は熱により傷んでしまいます。濡れた髪にコテを使ってしまうのは大ダメージなんです!濡れた状態ではカールもつきにくいので、しっかり乾かしてブラッシングした状態にしておきましょう。
さらに、髪を熱から守るために「カールローション」を使いましょう。巻きたい部分にだけ吹きかけて使います。髪を保護して、カールの持続時間もUPしますよ♡
ローションをつけたら、髪をブロッキングしましょう。このひと手間がキレイな仕上がりのためのポイント♡髪の量に合わせて4束~8束に分けるのが理想です。
そんなに手間をかけるのは面倒、という方は髪全体をざっくり上下に分けるだけでもOKです。クリップやシュシュを使って頭上でまとめておきましょう。それだけで仕上がりも巻きやすさもUPしますよ☆
この外巻きのやり方はNG
ただ何となく巻くだけではキレイに仕上がりません!
思ったようにカールが出ない、カールの持ちが悪い、髪がパサつく…そんな巻き髪がキマらない人がやりがちなNG行為があります。
髪が濡れたままで巻く
濡れた髪にコテをあてると、「ジュッ」という音がしたり、湯気が出たりします。実はこの時、髪から水分が蒸発して傷んでいます!パサつきや枝毛・切れ毛の原因にもなります。
キレイな巻き髪をつくるためにも、髪はしっかり乾いた状態にしておきましょう。スタイリング剤も、しっかりと乾かしてからつけてくださいね。
やり方を間違えると髪の毛が相当傷んで取り返しのつかない髪の毛に(⌒-⌒; )
一度にたくさんの髪を巻く
時間もないし、面倒だからと一気に髪を巻こうとしていませんか?
コテは一度に多くの髪をはさむと熱が伝わりにくく、カールにもムラが出ます。きちんと分けて巻けばカールがつくので焦らないで♡
外巻きにおすすめのスタイリング剤
ナカノ カール エックス グラマラスカール
ヒートアップ効果のあるカーリングローション。毛髪のダメージを補修しながら、ナチュラルでソフトな感触のカールを創ります。
髪のダメージをケアしながら、ナチュラルなカールをしっかり夜まで持続してくれると大人気♡
髪の傷みをケアしながらカールをキープしてくれるので、ダメージヘアの方には特におすすめです。ガッチリ固めるのではなく、ナチュラルでふんわりとした自然な仕上がりに♪
外巻きの髪型をチェック
顔周りだけを外巻きにするだけで、オトナっぽく♡
シンプルなハーフアップも華やかに格上げ。
ショートボブなら、ウェットな質感でアンニュイな雰囲気に…
かわいらしい童顔の方も、外巻きを取り入れると一気に大人ヘアに♪
さいごに
今回は初心者さんでも分かりやすい外髪きのやり方をご紹介しました!今までニガテだと思っていた方でも挑戦しやすいと思います♪
カラーやカットをしなくても、外巻きでちょっとアレンジをするだけでイメチェンできちゃいますよ♡ぜひお試しあれ…♪